お金に困ったら?国の支援制度の紹介。
お金がなくて生活費も払えない。
ブラックリストで消費者金融も使えない、
そんな人に、国の支援制度を紹介です。
・国から借りるメリット
一番最初に頼ってほしいのが国です。
なんといっても低金利で、信用情報にも影響がなく融通が効きます。
そしてコロナ過の今、非常に審査が緩く通りやすいです。
国から借りるといっても知識がなければ借りれないので、
利用しやすいものをお伝えします。
1.緊急小口資金
こちらは10万円まで貸してくれる制度で、
現状は無利子、通常時でも1.5%程度で、月々の返済も非常に低いです。
審査は少し面倒で、2~3ヶ月以内の収入状況、預金額を確認されます。
基本的に減収している事、収入がある事(返済能力がある人)が重要です。
貸してくれる金額も収入状況に左右されます。
注意点としては審査が長いです。通常時でも2週間程度、申込者が多い現状は1ヶ月程待ち時間があります。
お住まいの地域の社会福祉協議会に電話して相談してください。
2.住宅確保給付金
こちらは家賃分の資金を三ヶ月給付してくれる制度です。
収入が減少、収入がない人が対象で、給付金ですので借り入れではありません。
定められた金額内で家賃のみ給付されます。(地域によって違います)
審査としては収入状況、離職状況などが審査対象です。
失業保険の受給前にこちらの制度を活用すると通りやすいです。
注意点としては、緊急小口資金よりさらに審査が長いです。
2~3ヶ月くらいかかります。
3.総合支援金
最後に総合支援金です。
こちらは活用までのハードルが少し高いです。
条件は失業等で日常生活が困難かつ、住居確保がされている人です。
詳しく言うと、緊急小口資金や住宅確保給付金を利用しても生活ができない人を支援してくれます。
総合支援金に申し込みをすると緊急小口資金や住宅確保給付金を進められます。
この2つに通る人は自然と総合支援金も通るケースが多いです。
例外もあると思いますが基本はこの流れになるかと思います。
審査は収入状況や離職票の提出などになります。
審査は厳しくないです。特に住宅確保給付金が通ってる人は話が早いです。
注意点としてはこちらも振り込みまでの期日が長いです。
2~3ヶ月かかりますし、最初の月は審査が通り次第順次振り込みですが、
2ヶ月目いこうは毎月決められた日に振り込まれます。
1月1日に振り込まれたら次は2月20日に振り込みということもあります。
注意してください。
4.まとめ
以上が国が支援してくれる制度です。
審査期間が長い、条件がはっきりしているなどありますが、
どれも低金利かつ支払猶予が長いので、消費者金融やカードローンより
まずはこれらを利用することをおすすめします。